イオス/EOS(EOS)のリアルタイムチャートや現在の価格などの最新情報から、イオスの基本情報や特徴、買い方や購入可能な取引所まで完全網羅!今後の将来性も考察
価格推移・チャート
現在の価格
EOS price:
1 EOS =
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0.00000658 BTC
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1 EOS =
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98.9600000 JPY
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イオスの最新情報
今でこそ注目度が高いイオスですが、最初から注目されていたわけではありません。
イオスの価値が上がるようになったのは、2017年11月の、仮想通貨ブームが起こり始めた時からです。
仮想通貨ブームの後押しもあってか、この時期にイオスの価格は高騰し、
一時は18ドルまで上昇しました。
しかし、その後に起きた仮想通貨バブルの崩壊に巻き込まれ、一時期は5ドルを割るほどの低下を見せました。
その後に再び高騰し、
2018年4月には10ドルにまで回復しています。
このように、一時期は暴落を経験こそしましたが、
イオスは再び評価され始め、その価格は上昇しています。
その上昇に一役買ったのが、
4月15日に予定されていたエアドロップだと言われています。
当時、EOSトークンを保有していた人に対して、eosDACトークンが付与されるということで、エアドロップを目的に多くに人がイオスを購入しました。
その影響もあってか、
4月にイオスの価格が高騰したのです。
もともと性能の良い仮想通貨だったということもあってか、今回の騒動をキッカケにイオスの価値は
順調に値上がりしています。
EOS(イオス)とは
仮想通貨の一つです。通貨単位はEOSです。
イオスはイーサリアムと同じようにスマートコントラクトを利用した分散型アプリケーションを作ることができるなどの特徴を備えた仮想通貨です。
そのような事情もあってか、ビジネスの世界で注目されやすく、人によってはイーサリアムよりもイオスを評価することがあります。
仮想通貨の世界では実はかなり注目度の高いアルトコインで、
時価総額ランキングにおいてもライトコインなどの有望な仮想通貨を抑え、トップ5にランクインするほどです。
基本情報
イオスは2017年6月26日に公開された仮想通貨で、マイニングシステムはDPOSです。
ブロック生成速度は僅か3秒と非常に早く、
情報処理のスピードが他と比べて圧倒的に速いです。
発行上限は10億EOSです。
特徴
イオスの特徴というと、まずトランザクションの処理が非常に早く、
手数料が無料というポイントがあります。
そのため、頻繁に取引をする機会が多い人や組織、企業からすると、
取引処理に時間がかかる上に、手数料がかかるビットコインやイーサリアムなどよりも、EOSの方が利用価値が高いということです。
ただし、現状のところ、イオスには資金調達以上の利用用途が無いと言われています。にも関わらず、なぜイオスは世界中より注目を集めているのでしょう?
それは、イオスよりもむしろ、
イオスを開発したチームに魅力があるからでしょう。
イオスの開発チームのメンバーたちは非常に優秀です。それに加え、現状でこそイオスには利用用途がありませんが、将来にわたって利用価値が広がる可能性が高いと言われています。
つまるところ、
イオスの時価総額が高いのは、将来性があるからだといっても過言ではありません。
イオスとは仮想通貨というよりもむしろ株式会社の
株券のような存在なのです。
投資家たちはイオスよりもむしろ、それを開発したチームに対して投資をしているのです。
将来性
イオスは実はまだ試験運用中の仮想通貨で、本格的な活動は2018年からだとされています。
そのような事情もあってか、仮想通貨に詳しい人でも、イオスについてはよく知らないという人は実は多いです。
しかし、いざ調べてみると、イオスは非常に魅力的で、将来性のある仮想通貨であることがわかります。
まず、イオスは各界から注目を集めている仮想通貨で、格付け会社より既に高い評価を受けています。
さらに、性能面に関して言うと、ビットコインやイーサリアムを上回ります。
トランザクション速度は圧倒的にイオスの方が早く、手数料も無料です。
それでいてスマートコントラクトも使用できるだけに、単純に性能だけで比較すればイーサリアムよりもイオスの方が優秀です。
このように、調べれば調べるほど優秀な仮想通貨であることがわかるイオスは、まさに
将来性に関して言えば非常に明るい仮想通貨です。
取り扱っている取引所
イオスを取り扱っている取引所は国内にはありません。
そのため、
イオスを入手するためには、海外の取引所を利用することになります。
イオスを取り扱っている海外の取引所というと、BitfinexやOKEx、Binanceなどがあります。
イオスを購入するリスク
イオスは確かに将来性に関しては非常に明るい仮想通貨です。
しかし、まったくリスクが無いというわけではありません。
そもそも、イオスはまだ試験段階中ということもあってか、
現状において利用用途はなく、投機以外の分野では使えません。
あくまでイオスは資金調達のための仮想通貨です。
イオスの価格が高騰した理由とは、あくまで将来性を買われただけであり、本当に利用価値があるかどうかは現時点をもってして不明です。
もしも今後、イオスのプロジェクトが頓挫するようなことが起これば、それに応じて価格も暴落する危険性があります。
いずれにしろ、イオスが本当に価値のある仮想通貨になれるかどうかは、今後次第と言えるでしょう。