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エイダコイン/Ada coin(ADA)

エイダコイン/Ada coin(ADA)のリアルタイムチャートや現在の価格などの最新情報から、エイダコインの基本情報や特徴、購入可能な取引所まで完全網羅!今後の将来性も考察

エイダコインロゴ

最新の価格推移・チャート


現在の価格

ADA price:

1 ADA = 0.00000500 BTC
1 ADA = 53.1400000 JPY

2018年 最新情報

  • 先物取引での取り扱い開始 2018年1月8日に、BitMEXにて先物取引が開始されました。

  • Huobi(フオビ)に上場 エイダコイン(ADA)は、最近人気の仮想通貨取引所であるHuobi(フオビ)に上場しました。

  • エイダコイン(ADA)に国内仮想通貨取引所への上場の誘い(未確定) 日本国内の仮想通貨取引所から、カルダノを上場したい旨の誘いがあったとのことです。

  • DarpalRatingの格付けで1位を獲得 DarpalRatingでの格付けサイトで、エイダコイン(ADA)が1位を獲得しました。

エイダコイン(Ada coin・ADA)の基本情報と特徴

エイダコイン(Ada coin・ADA)が公開されたのは、2017年10月です。 当初、ツイッターなどのSNSでは“詐欺コイン”という情報が飛び交っていました。

しかし、仮想通貨取引所に上場して以降、詐欺といった話さは徐々に少なくなり、2018年4月現在ではちゃんとした“仮想通貨”として取引が行われています。
2017年末まで順調に価値が上昇し、約133円という値をつけましたが、2018年始めからはその他の仮想通貨と同じように下落の一途を辿りました。

2018年4月現在では、徐々に回復を見せています。エイダコイン(ADA)の基本情報を把握しながら、それが持つ特徴を紹介します。

基本情報

そもそもエイダコイン(ADA)は、カダルノ(Cardano)という「仮想通貨の設計および開発の在り方」を変えるために発足したプロジェクトから創られたコインです。


仮想通貨名称:エイダコイン(Ada coin)
取引通貨名:ADA
最大供給量:45億 ADA
時価総額:830,759,701,996(2018年4月21日現在)
公開日:2017年10月
購入可能取引所:Binance(バイナンス),Bittrex(ビットレックス),Huobi(フオビ),BitMEX(ビットメックス)など
公式サイト:https://www.cardano.org/ja/home-2/ (https://www.cardano.org/ja/home-2/)
ホワイトペーパー:https://whycardano.com/jp/ (https://whycardano.com/jp/)


特徴

エイダコイン(Ada coin・ADA)
カルダノ(Cardano)財団が運営管理を行うプロジェクトから作られたエイダコイン(ADA)は、私たちが仮想通貨取引所で取引する通貨の単位です。

また、エイダコイン(ADA)には3つの財団・企業が関わっています。
-カルダノ(Cardano)財団:運営管理
-IOHK(Input Output HongKong):技術開発
-エマーゴ(Emurgo):マーケティング
これら3者が協力体制のもと、エイダコイン(ADA)は発展していきます。

カルダノ(Cardano)デビットカードが使えるようになる
カルダノはデビットカードを発行する予定です。
カルダノデビットカードは、ダイダロス(Daedalus)ウォレットを経由することで、仮想通貨であるエイダコイン(ADA)のデビットカードでの使用を可能にします。

ローカルウォレットにはダイダロス(Daedalus)ウォレットが必要
ダイダロスは、エイダコイン(ADA)専用のウォレットで、非常にセキュリティの高いハードウォレットです。
エイダコイン(ADA)をカルダノデビットカードで使用する場合は、ダイダロスウォレットにエイダコイン(ADA)を保管しておく必要があります。

日本のATMでの取り扱いを目指す
カルダノは、エイダコイン(ADA)を日本のATMでの取り扱いを目指しています。
5箇所のATMから運用が開始され、エイダコイン(ADA)公開後1年以内に25箇所のATM取り扱いを目指しています。

独自アルゴリズムでのPoS「ウロボロス(OUROBOROS)」
エイダコイン(ADA)はPoSを利用しますが、そのアルゴリズムはカルダノ独自のプロトコルを使用します。
証明可能安全性を“科学的に証明”したPoSです。
ですので、その他仮想通貨で使われているPoSとは区別して考える必要があります。

量子コンピューター耐性通貨
現在既に量子コンピューター開発には成功しています。

量子コンピューターは、今私たちが使っているコンピューターとは比べ物にならない速さの処理が可能です。
仮想通貨に量子コンピューター耐性が必要な理由は、仮想通貨の概念である暗号化(暗号通貨)が簡単に解読されてしまうからです。
現在のコンピューターでは不可能な暗号解読も、量子コンピューターなら一瞬で解読可能なのです。

エイダコン(ADA)は、このような脆弱性を考慮して、量子コンピューター対策を施してあります。

今後の予想

一時的には詐欺コインだと騒がれましたが、大手仮想通貨取引所のBinanceへの上場や、2018年1月からは上場先のxBitMEXで先物取引も開始され、再燃しています。

カルダノが開発するシステムの特性上、他のアルトコインとは一線を画したコインと言えますし、格付け1位の獲得や、国内仮想通貨取引所の上場も期待されるエイダコイン(ADA)は、今後も大きく飛躍するコインだと言えそうですね。